龍の皇子は封気の姫にくちづける 〜龍華国契約婚秘録〜

著者:綾束 乙

レーベル:KADOKAWA

ISBN:9784049523324

父と異母姉に虐げられる小国の姫・砂苓が出会ったのは、龍華国の凜々しい皇子・龍誠。強大すぎる《気》を制御できず皇位争いに苦戦する龍誠と、ふれた者の《気》を吸う砂苓はある取引を交わし、妃候補として迎えられることに。 「このままずっとそなたにふれていたくなる」 単なる契約としてのふれ合いのはずが、いつしか互いに心惹かれはじめる二人。一方、後宮では刃傷事件が勃発。皇位継承を争う陰謀に巻き込まれた二人にさらなる試練が襲いかかりーー!? 【登場人物】 ・砂苓(さりょう) ふれた相手の《気》を吸う、希少な『封気の力』を持つ小国の姫。父に売られかけたところを、龍誠に救われる。 ・龍誠(りゅうせい) 龍華国の第一皇子。《気》の力が強すぎるため、制御が危ういことを悩んでいる。心優しく正義感がある青年。 第一章 虐げられた姫は大国の皇子に見初められる 第二章 皇帝陛下からの密命 第三章 後宮での調査 第四章 寵愛を失った妃は人質の身に甘んじる 第五章 恋しい人のためならばこの身がどうなろうとも 番外編 春の花が咲き誇る四阿で